開業1年でGoogleクチコミ200件・星4.6。何をやったか全部書きます。

グレーの街並みの中で1軒だけ黄色く輝くお店のイラスト。地域で選ばれるお店の象徴

「地域で探されたときに、選ばれる店になる」。言葉にするのは簡単ですが、実際にやるとなると、そう甘くはありません。

今日は、私が自分で開業したラーメン店で、開業からわずか1年でGoogleマップのクチコミ200件超・平均★4.6という状態をつくった、その裏側を、包み隠さず全部お話しします。

きれいごとではなく、実際に手を動かしてやったこと。そして、それがなぜ、あなたの事業の集客にもそのまま活かせるのか。順番にお伝えします。

目次

開業1年で、この状態になりました

まず、実際の数字をお見せします。私が開業したラーメン専門店は、開業から1年で、次のような状態になりました。

  • Googleマップ 平均評価 ★4.6
  • クチコミ 204件
  • 顧客アクション(電話・経路検索・サイト訪問など)1年間の累計で5,559回

飲食店を経営された方ならお分かりだと思いますが、開業1年でクチコミ200件超というのは、決して自然に集まる数字ではありません。ここには、意図してやった仕掛けがあります。

逆に言えば、その仕掛けさえ分かっていれば、業種が違っても再現できるということです。

ラーメン店・鶏56のGoogleマップ画面。星4.6、クチコミ204件、顧客による操作5,559回

鶏56のクチコミ内訳。総合評価4.6、泡系スープに24人が言及

※このお店(「鶏56」)は、家庭の事情により1年で閉店しました。ですが、この1年でつくった「地域で選ばれる状態」のつくり方は、そのまま資産として残っています。

やったこと①:Googleビジネスプロフィールを、徹底的に整えた

最初にやったのは、Googleマップに表示される「Googleビジネスプロフィール」を、すみずみまで整えることです。多くのお店が、ここを”登録しただけ”で放置しています。それは、非常にもったいない。

店名、営業時間、電話番号といった基本情報はもちろん、写真を数多く、しかも「おいしそう」「入りやすそう」と感じてもらえる角度で載せる。メニューや価格も分かりやすく載せる。

「この店なら行ってみたい」と、画面の中だけで思ってもらえる状態を、まずつくりました。

地味な作業ですが、ここの丁寧さが、後の”見つけてもらえるかどうか”を大きく左右します。

やったこと②:クチコミが”自然に集まる”流れを設計した

クチコミ200件は、お願いして回って集めたものではありません。「お客様が、書きたくなる」流れを設計した結果です。

大前提として、いちばん大切なのは料理と接客の質です。ここが伴わなければ、どんな仕掛けも意味がありません。

そのうえで、やったことはシンプルです。

クチコミ用の専用POPを自作して、テーブルの上、目の前の壁、カウンターの正面。お客様が食べ終えて一息つく、その視線の先に置きました。POPにはQRコードを載せて、スマホで読み取れば、そのままクチコミの投稿画面が開くようにする。席に着いたまま、30秒で書ける状態をつくりました。

お願いして回ったわけではありません。「書きたい」と思ってくださった方の目の前に、書ける入口を置いただけです。この導線があるかないかで、集まるクチコミの数は何倍も変わります。

そして、いただいたクチコミには、一つひとつ丁寧に返信しました。これは、書いてくださった方への感謝であると同時に、これから見にくる方への「このお店は、お客様を大切にしている」というメッセージにもなります。

やったこと③:「地域で探している人」に、最初に見つけてもらう

これが、いちばんお伝えしたい核心です。集客でいちばん確実なのは、「今まさに、その商品やサービスを探している人」に、最初に見つけてもらうことです。

「近くでラーメン店を探している人」が検索したときに、いちばん目立つ場所に表示される。しかも、写真もクチコミも整っていて「ここにしよう」と思ってもらえる。

この状態をつくれれば、広告費をかけ続けなくても、お客様は自然と集まってきます。

私は、Googleマップの最適化(MEO)とクチコミの設計で、この「地域で探されたら、まず選ばれる」状態を、1年でつくりました。

じつはこれ、広告運用で培った”勝ち方”と同じです

ここで、少し別の話をさせてください。私はラーメン店の前に、Web広告の運用を長くやってきました。人材系の集客を中心に、累計で約3.2億円の広告費を運用し、自社の事業では、単年で売上が1億円を超えた経験もあります。

その広告運用で、いちばん成果が出た勝ち方が、「地域名 × 職種」で探している人をとらえる、という設計でした。「〇〇市 看護師 求人」のように、”今まさに探している人”に、ピンポイントで届ける。

じつは、これはラーメン店でやった「地域で探されたら選ばれる」と、まったく同じ考え方です。媒体がGoogle広告か、Googleマップかの違いだけ。本質は「探している人に、最初に見つけてもらう」。これに尽きます。

そして、この勝ち方は、そのまま「地域名 × あなたの業種」に応用できます。お店やサービスを、地域で今まさに探している人に、最初に見つけてもらう。それが、集客のいちばん確実な入り口です。

同じことを、あなたの事業でも

ここまで読んで、「うちの業種でも、同じことができるのだろうか」と思われたかもしれません。結論から言えば、できます。飲食でうまくいった「地域で選ばれる状態のつくり方」は、業種が変わっても、考え方は同じだからです。

私は、広告も、セールスライティングも、MEOも、すべて自分の事業で、身銭を切って試してきました。うまくいったことも、思うようにいかなかったことも、全部です。

だからこそ、机上の空論ではなく、「実際に何をすれば、地域で選ばれるようになるのか」を、自分の言葉でお話しできます。そして、あなたの事業に合わせて、必要なものだけを、一緒に組み立てられます。

なお、「そもそもうちのホームページ自体に問題があるのでは」と感じている方は、原因の切り分け方をこちらの記事にまとめています。

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あなたの業種でも、同じことができるか。話を聞かせてください

「うちの業種でも、地域で選ばれるようになるのか」。その答えは、あなたの事業と、地域の状況を少し聞かせてもらえれば、正直にお伝えできます。できることも、正直に難しいことも、包み隠さずお話しします。

売り込みはしません。まずは、どんな事業で、どんなお客様に来てほしいのか。それだけ聞かせてください。同じ事業者として、あなたの隣で一緒に考えます。

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